カーローンの保証料と金利タイプ

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銀行系ローンの保証料

銀行系のカーローンには、「保証料」というものがあります。

保証料は金利に含まれていることも少なくありませんが、別途保証料がかかることもあります。

そしてこの保証料というのは原則返されることはありません。

ディーラーローンや信販系ローンでは必要のない保証料、なぜ銀行系ローンでは必要になってくるのでしょうか。

保証料を支払うことによって、保証人を立てずともカーローンを組めるようになります。

この保証料というのは、保証会社に対する手数料ということになるので、ただ意味もなく費用が発生しているわけではありません。

銀行系ローンを組むにあたって審査をするのは銀行側ではなく、保証会社が行います。

そして金融機関に対して、「この人は返済能力がありますよ」ということを保証するのです。

もしカーローンの返済が滞るようなことがあれば、保証会社が金融機関に対して代わりに返済をします。

もちろんそれで借金がチャラになるというわけではないですが、こうした仕組みがあることで金融機関としてはリスク回避ができるのです。

カーローンの保証料はどれくらい?

保証料が必要になる理由はわかったとして、利用者として不安なのが「保証料がどれくらいになるのか」という点です。

保証料の割合は借入金の0.6%程度になることもあれば、場合によっては借入金の1.1%程度になることもあるため、その割合や借入期間、借入額などによって保証料は変わってきます。

もし100万円を借り入れた場合、保証料の割合がその0.6%だとすれば、「借入期間1年で保証料は6,000円」「借入期間2年で保証料は12,000円」…と借入期間が長くなるにつれ保証料も高くなります。

ですから保証料を安くするためには、なるべく借入額を少なくし、借入期間を短くするということがポイントになってきます。

前述のとおり、保証料が発生する銀行系カーローンであっても、保証料は金利に含まれることが多いためあまり気にすることもないかもしれません。

しかし保証料がどれくらいかかるのかを知ることも、もちろん大切です。

また、保証料がかかるというと銀行系カーローンはあまりよくないもののように思えるかもしれませんが、保証料を含めてもディーラーローンなどと比べると銀行系のほうが低金利であることも少なくありません。

固定金利と変動金利

カーローンにおいても、住宅ローンなどと同様に「固定金利」「変動金利」の両方が存在します。

ご存知の方も多いと思われますが、固定金利とは借入期間中の金利が常に一定というもので、一方で変動金利というのは借入期間中に金利の変動が起こり得るというものです。

変動金利の場合は、金利の見直しというものが行われます。

それを考慮し、基本的に借入当初の金利は固定金利より低めに設定されています。

ですが金利の見直しによってその金利がアップすると、最終的には固定金利よりも変動金利のほうが金利分の負担が増える可能性があるのです。

そういったリスクを考慮した上で、固定金利か変動金利かを選んでいくわけですが、カーローンは住宅ローンと違って借入期間はそこまで長くありません。

1年や3年、長くても5年で終わることが多いため、それくらいの借入期間だと固定金利と変動金利との差があまり出ないまま終了というケースがほとんどになります。

ちなみにですが、変動金利の変動幅にも制限があります。

1.25倍が上限といった制限があるため、変動金利を選んだとしても金利が上がりつづけるということはないのです。

カーローンの金利タイプはあまり気にしたことがないという方も多いかもしれませんが、どちらにするのかを自分なりに考えるのも非常に興味深いと言えるのではないでしょうか。