ジャンル別!モデルチェンジによる影響を解説

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モデルチェンジによる影響が出やすいのは

車査定の結果が変動する要因のひとつとして挙げられるモデルチェンジ。

モデルチェンジが行われることで、それまで最新モデルだった車種が旧モデルになってしまいます。

当然中古車市場でも最新モデルの評価が最も高くなるわけですから、査定結果がモデルチェンジの影響を受けるのも無理はありません。

そんなモデルチェンジの影響を特に受けると言われているのが「軽自動車」「コンパクトカー」「エコカー」です。

価格的に手を出しやすいこともあって、軽自動車やコンパクトカーは非常に人気で生産台数も多いです。

また「残クレ」と言われる積極的な車の乗り替えを促すようなプランもあるため、モデルチェンジが発表されると車を乗り換える方が続出します。

そうなると、中古車市場には旧モデルが大量に流出するため、供給過多な状況になってしまいます。

エコカーの場合、モデルチェンジによって燃費がさらに改善された最新モデルが発表されるといったケースが目立ちます。

エコカーですと、モデルチェンジの間隔が比較的長いため、最新モデルが発表されると「待ってました!」とばかりに最新モデルに乗り替えをするユーザーも少なくありません。

そうなれば、先ほどと同様に中古車市場にエコカーの旧モデルが大量に出回るという事態になるため、同車種を車査定に出したときに価格が伸びにくくなってしまうのです。

このように、「軽自動車」「コンパクトカー」「エコカー」という3つのジャンルは特にモデルチェンジの影響を受けやすいため、可能であればモデルチェンジが発表される前に車買取に出すことをオススメします。

前回のモデルチェンジのタイミングを覚えている方であれば、「そろそろかな?」という予想をつけることも可能でしょう。

もし車の買い替えを考えていて、そろそろモデルチェンジが発表されるかもしれないという状況であれば、なるべく早めに車査定の準備を始めていきましょう。

モデルチェンジ後の動きが特徴的なジャンル

軽自動車やコンパクトカーなどと比べると、モデルチェンジによる影響が特徴的と言われるのが「スポーツカー」や「高級セダン」です。

これらは販売価格が高く、また趣味性が高いジャンルということもあり、「最新モデルこそすべて!」という傾向はありません。

ですから仮にモデルチェンジが発表された後に旧モデルを車買取に出したとしても、ほとんどその影響を受けないという可能性もあります。

また上記のように趣味性が高いジャンルであるため、「最新モデルよりも旧モデルのほうが良い」という評価になれば、旧モデルのほうがかえって査定価格がアップするなんてこともあるのです。

ですがスポーツカーや高級セダンを好むユーザーというのは、「車好き」であることが多いですから、当然モデルチェンジに対する興味も高く、ネットや雑誌などを使って情報収集に励むケースも少なくありません。

そのようなユーザーが多いと、モデルチェンジが発表されると同時にすでに中古車市場の相場に変化が生じるという場合もあります。

モデルチェンジによるユーザーへのインパクトが大きければ大きいほど、その相場の変わり方も大きくなりますから、スポーツカーや高級セダンをお持ちの方はそういった視点からモデルチェンジ、そして車査定を見ていくといいかもしれません。

モデルチェンジの影響があまり見られないのは?

ワンボックスや低価格帯のワゴンなど、商用車としての需要が高いジャンルの場合、新しさは特に求めていないというユーザーも多くなります。

したがってモデルチェンジによる影響はほぼ心配いりません。

このジャンルの車は中古車市場の相場が比較的値崩れしにくいため、お好きなタイミングで売りやすいというメリットもあるかもしれません。

ただ、モデルチェンジの内容によっては大きな影響を受ける可能性もあります。

例えば、排ガス規制がさらに厳しくなり、それに適応することがモデルチェンジの目的だとすれば、モデルチェンジの影響はとても大きくなります。

こうした点には是非とも注意していきたいところです。